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不感症を催眠療法で改善できる理由

何故自分だけ性的に感じることができないんだろう、不感症は周りの人が思っている以上に本人の心を傷つけます。

 

最初は自分さえ気づかない小さな傷でも、積み重なってくると痛みやストレスが強くなり、どうして愛しているのに感じないのだろう。本当にこの人は私のことを愛してくれているのかなとカップルの愛の亀裂に発展するでしょう。

 

どうして不感症になってしまうのか、今回は不感症と催眠療法についてお話します。

不感症の原因

不感症とは性欲はあるのに性向の時に性的快感を感じないことを言います。

不感症の原因は2通りあります。

 

①身体的原因

・ペニスやクリトリスの包皮による完全包茎

・遅漏

・生理不順

・ストレスによる体調不良

 

②精神的原因

・性行為が恥ずかしい

・妊娠するかもしれないという不安

・性行為が怖い、緊張する

・性行為に対してトラウマがある

・ストレスがたまりすぎて鈍くなっている

また、不感症には後から感じなくなってしまったのと最初から感じたことがない場合があります。

 

①後から感じなくなってしまった原因

・相手に裏切られたトラウマ

・妊娠への恐怖

・ピルの副作用

・疲労やストレスが溜まっている

・何らかの病気になっている

 

②最初から感じたことがない原因

・幼少期に性的ないじめを受けた

・父親、または母親からの異常な愛情

・幼少期に変質者に襲われた

・性行為は不潔だという思い込み

 

 

不感症は精神的な理由で感じなくなったことが多いです。ピルの副作用や精神的な病気になってしまったという理由もありますが、幼少期に性的ないやがらせを他人や両親から受けたというトラウマもあります。性的なトラウマをパートナーに打ち明けられず、すれ違い別れてしまうケースはよくある話です。

幼少期に性行為は不潔でよくない行為だと教えられ続け思い込んでしまい、性行為に興奮できない場合もあるようです。

 

不感症の場合、カップルでカウンセリングを受けることをオススメします。カウンセリングを受けて、それが心因的なものなのか、身体的なものなのかを判断します。

 

もし女性や男性どちらかの性器の機能によるものの場合、産婦人科などへ移行し診察してもらいます。

 

不感症は相手の性のコミュニケーション不足でも生じます。なので、不感症は一人だけでなるものではないのです。相手のパートナーの事を大事に思うなら、二人で一緒にカウンセリングを受けて改善への道を選ぶのがいいでしょう。

不感症を改善するのに催眠療法が有効な理由

不感症の原因が心因的な場合、もしくは本人が原因を自覚していない場合において、催眠療法はあなたを改善へと導いてくれるでしょう。

人間には普段意識している顕在意識と、自覚できない無意識の領域、潜在意識があります。

 

潜在意識は意識の内95%を占めており、人間の行動にとても影響を与えます。

潜在意識は自覚できない意識の部分なので、本人すら知らない理由や覚えていない記憶が深く潜んでいます。催眠療法ではこの潜在意識に働きかけて、原因を探すのです。

 

①お風呂に入っているような、それぐらい脳を最大限にリラックスさせ、催眠をかける

 

②潜在意識に潜っていき、「何故性行為を、性的に興奮できないのか」を探ります

 

③催眠をかけられた状態の人は頭の中にぽんぽんと浮かぶイメージや言葉を口にしていき、内なる自分と催眠療法士が対話する形になります

 

④本人すらわからなかった原因を探り当て、悪い記憶に紐づいているイメージを良いイメージに何度もすり替えていきます。

 

催眠が解けると、今まで心の中にわだかまっていた思いがさぁぁと溶けるように爽快感を感じるはずです。不感症はその人にとって根深くかかわってくる問題です。なので何度も催眠療法を受ける方がいいでしょう。

まとめ

カウンセリングを受けても、産婦人科に行っても不感症の改善の兆しが見えない。そう悩んでいる人はぜひ一度催眠療法を受けてみてください。

 

催眠療法は不感症を治すものではありません。しかし、心の奥底にある本当の理由を探り、改善へ導くお手伝いはできます。悩んでいる人はぜひ催眠療法を選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。